ひとりの時間の過ごし方について
ひとりの時間、苦手な人も多いですよね。
私は好きです、ひとりの時間。というよりも必要といったほうがよいかな。
みんなとワイワイなんてのも好きなんですが、無性にひとりになりたい時がある。
私は兄弟と年が離れておりまして、ほとんど一人っ子のような感じで育ちました。
それもあってか、ひとりで過ごすのも慣れっこです。
とは言え、先ほども書きましたが大勢でいるのも好きな私。
突然そこで「ひとりになりたいスイッチ」が入ってしまったらどうするのか。
どうするのかって…まあ…引っ張るようなことでもありませんね。
煙草を吸うようになってからは、「ちょっと煙草行ってくる」が常套手段となりました。
喫煙者の方はご存知かもしれませんが、それでも喫煙所は談話室になるときもありますよね。知らない人と話せたり、嫌いじゃないです。
しかし私にも「こちとら、(ひとりになりたい)スイッチが入ってやがるんでい」と、謎の江戸っ子が出てくるときもあります。
そう、そんな時は「人の少ない喫煙所を探す」という不毛な旅が始まります。
もうこの時点で私も、「普通に煙草が吸いたいのか」それとも「ひとりになりたいのか」どっちか分からなくなってますね。完全に。
…なんて下らないことを考えつつ、
ぷらぷらと喫煙所を探しながら、道すがら珈琲を買えたら嬉しいですね。
音楽がイヤフォンから流れていれば尚いいなあ。
そうやって、ふらっと散歩するのが、私の「ひとりの時間の過ごし方」かなあ。